熱く赤らんだ鋼を打つ鍛冶職人

鋼に魂を込めて

名誉と伝統を未来へ繋ぐ鍛冶工房

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我々について

三代続く、鋼の芸術

名誉鍛冶は、東京の下町、江東区清澄に工房を構える鍛冶工房です。江戸時代から続く技術を継承し、三代にわたり、一本一本の刀、一枚一枚の鋼材に、我々の情熱と誇りを注ぎ込んできました。

我々の使命は、ただ物を造ることではありません。伝統的な「玉鋼」を用いた刀剣製作から、現代建築に溶け込む特注の金属内装、そして歴史ある美術品の専門的な金属修復まで、お客様の想いを形にし、時代を超えて価値を持つ作品を生み出すことにあります。熱と鎚の音、そして職人の魂が交錯する場所、それが名誉鍛冶です。

「鉄は熱いうちに打て。だが、魂は常に熱く燃えていなければならない。」

棟梁・山田健心
伝統的な道具が並ぶ名誉鍛冶の工房内部

技術と工程

玉鋼から一振りの刀へ

厳選された玉鋼の塊
1. 選定と水減し

最高品質の砂鉄から作られた「玉鋼」を厳選し、その秘められた性質を深く見極めます。入念に選ばれた玉鋼は、高温で熱され、計算された鎚打ちによって不純物が丁寧に叩き出され、鋼の真価が引き出されます。

赤熱した鋼を折り返し鍛える様子
2. 折り返し鍛錬

赤熱した鋼を幾度となく折り返し叩き延ばすことで、目に見えない数千にも及ぶ微細な層を生成します。この繊細かつ力強い工程が、日本刀の比類なき強度、しなやかさ、そして美しい地肌を両立させる秘訣となります。

焼刃土が塗られた刀身と焼き入れの炎
3. 土置きと焼き入れ

刀身に独特の模様である「刃文」を形成するため、秘伝の配合による焼刃土を塗布します。熱く熱せられた刀身を熟練の技で一瞬にして水中に投じ、狙い通りの部分だけを硬化させることで、美しい刃文が浮かび上がります。

職人が刀身を丁寧に研磨している様子
4. 研磨と仕上げ

刀身に真の輝きと切れ味を与える最終工程は専属の研師に託されます。様々な粒度の天然砥石を使い分け、数週間にもわたる根気強い作業によって、刀身の肌理(きめ)と幻想的な刃文が、息をのむほど美しく顕現します。

鋼が語る、我々の物語

職人紹介

技を繋ぐ者たち

作業着姿で微笑む棟梁の山田健心
山田 健心 (Yamada Kenshin)

三代目棟梁

祖父の代から続く工房の三代目として、伝統的な作刀技術の奥深さを探求しつつ、現代工学の知識を融合させ、新たな鍛造の可能性を常に追求しています。彼の作品は国内外で高い評価を受け、海外の著名な美術館への収蔵歴も多数。鋼に宿る魂を形にする巨匠です。

砥石を前に真剣な表情の研磨師、鈴木浩
鈴木 浩 (Suzuki Hiroshi)

研磨師

この道40年の揺るぎない経験を持つベテラン研磨師。彼の手にかかると、鍛え抜かれた刀身に命が吹き込まれ、その秘められた美しさが無限に引き出されます。彼の研ぎ上げた刃文の絶妙な輝きと鋼の肌目の調和は、業界内でも最高峰と称されています。

お客様の声

私たちが心を込めて生み出した作品への信頼の証

お問い合わせ

特注製作、修復のご相談を承ります

連絡先詳細

住所: 〒135-0024 東京都江東区清澄3丁目 52番地

電話: +81 3-3642-5710

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営業時間: 月-金 9:00 - 18:00 (ご来訪は要予約)